甘藍の柄
胃酸の分泌抑制と粘膜の修復に効果があるといわれているビタミンUは、キャベツの搾り汁から発見されました。
そのため、キャベジンとも呼ばれます。
芯の周りはビタミンCが豊富です。
ビタミンC、ビタミンUは水溶性で熱に弱いので、胃腸を元気にするには生食がお勧め。芯の周りはスライスして浅漬けなどにすると食べやすいです。
扁平で葉がしっかり巻いていて重いのが、夏にたねをまいて冬に収穫される冬キャベツ。煮込むと甘みがでます。
秋に種をまいて春に収穫される春キャベツは、やわらかくて生食向き。
夏から秋には、冷涼地で高原キャベツが収穫されます。
フランスのサボア地方発祥のサボイキャベツは、葉がちりめん状にちぢれていて絵になる美しさです。
旬:1~3月(冬キャベツ)、3~5月(春キャベツ)、7~8月(高原キャベツ)
産地:愛知(冬キャベツ)、千葉、神奈川、茨城(春キャベツ)、群馬、長野(夏キャベツ)
きゃべつ 甘藍 キャベツ cabbage
■原産地:ヨーロッパ海岸,地中海沿岸
■旬:
■目利き:
■保存方法:
(貯蔵最適条件)温度0度、湿度98~100%、貯蔵限界 21~42日、エチレン生成量極少、感受性高
■栄養成分:
■エネルギー:
■おいしい食べ方: